2014.4.13~ みんなに支えられながら、今日も元気にこいでます!
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76日目は山口県美祢市、道の駅「おふく」で起床。
雨は小雨となり、およそ進める程度だったので、早々と道の駅をあとにしました!

雨の日は色々と大変です。

まず、雨に濡れないようにカッパを着るのですが、これがとにかく蒸し暑い!
防水性に特化した通気性を無視したカッパなので、殆どサウナスーツと代わりありません笑
それでもカッパを着るのは、雨に打たれると想像以上に体力が奪われるからです。
そしてスポーツ用のカッパを買わないのは、想像以上に予算が厳しいからです笑
(親父が買ってくれようとしたんだけど、旅も大分進んでいたので断っちゃった)

見通しが悪い中、フードをかぶれば視界は更に狭くなるし、
道路に雨が流れれば砂利道になり、ハンドルがとられることもあります。
ブレーキも利きが悪くなるので、少しも気が離せません。

最早観光などをする余裕が無いので、
淡々と移動するだけになってしまいます。

幸いこの日は2時間もこげば雨があがってくれたので、
バッグからカメラを取り出して、ゆっくり観光することができたんですけどね(*^▽^*)笑


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長門湯本に到着!
500年以上の歴史があるらしく、古き良き温泉街、といった雰囲気。
200円で利用できる公衆浴場“恩湯”と“礼湯”もあります。

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恩湯の前を通りかかると、どうしても入ってみたくなりました!

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底が深く、体がとっぷりと入る温泉で気持ちが良かったです(*^-^*)
優しいややとろっとした泉質で、びっくりするくらいのぬる湯です。

こうゆう公衆浴場には地元の方が沢山いるので、
ゆっくりと会話を聞くのがまた面白いんですよね~。

温泉で仲良くなったおっちゃんがジュースを奢ってくれて、
番頭のおばちゃんが「今度来たらうちに泊めてやるけん!」
と、笑顔で見送ってくれました!

出発するところに、また別なおっちゃんが地図をくれたりと、
やっぱり南の方は人が好いなぁ、と思います。
鳥取以西から、北海道の道南と同じ匂いがありますね(*^-^*)
僕はシャイなので、向こうから話しかけて貰えるのが本当に嬉しいです。
九州が楽しみだな~。


その後は山口県の北西にある「角島」へ向かって一直線!
角島は市民センターで働いていた時の同期Fさんに薦めて貰った場所で、
他にもいろんな方に「角島は本当に綺麗なとこだよ~」と、教えて貰った場所でした。
嬉しそうに教えてくれた方々の思い出の土地。
そんな場所に行けるのも、感慨深いものがあります。

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角島が見えてきました!(*^。^*)

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おー!!!

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すごいすごい!!

こんな場所を渡っていけるなんて!

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エメラルドグリーンの美しい海が広がっていました(*´▽`*)

角島大橋、本当に気持ちよかったです!

しかし、角島内はなかなかの急坂の連続できつかったです笑
島内でレンタサイクルも行っていたのですが、
これは自転車はどうかなぁ、と思ってしまうくらい。
というか、基本的に島はサイクリングに向かないのかもしれないですね~。
なだらかな海沿いをゆったりと走るのは最高に気持ちいいんですけどね(*^。^*)


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角島灯台公園に到着!
凄くロマンチックな場所でした。

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海へと続く門を眺めていると、
観光で来ていたおっちゃんが

「これは何をイメージしてるんだと思う?」
と、声をかけてきました。

突然のことだったので、僕が少し悩んでいる間に、
「・・・別世界に続く扉、といったところかなぁ」と、おっちゃん。

なるほど、と思い、
「結婚式場っぽいかも。これから門を開けて、2人で大きな海へ飛び出して行くような…」

とロマンがあるのだかなんだか良く分からないことを口走ると、

「なるほど…うむ。面白い…。」

と、何やら考え込む様子で、何処かへ去っていきました笑


角島を出て、角島大橋のふもとでゆっくりしていると、
40名くらいの若々しくエネルギッシュな団体が記念撮影をしていて、
その内の一人の方が声をかけてくれました。

どうやら僕が自転車で橋を渡るところを見ていたみたいで、
何台か追い越された観光バスの中に乗っていたみたいです。

そのうち沢山の方が集まってきて、
「仙台にも所長がおったなあ!再就職の先が決まっていないんだったら、連絡しておくで!」
と、恐らく役職が高い方が電話をかけ始めたので、慌てて、断ってしまいました(^-^;笑

こんなことは初めてだったけれど、
今思えばちゃんとしておけばよかったなぁ。
どこでまた繋がるか分からないし…。

結局、連絡先も交換せずにお別れしてしまいました(ノ∀`)
また何処かで繋がることがあるならば、それもまたご縁なのでしょう。



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それから、パンを買おうと最寄りのスーパーマーケットへ。
するとじーちゃんが原付の前で何やら困っている様子でした。

「どうしたんですかー?」

「うわっはっは!シートの中に鍵を閉じ込めてしまってなー!」

「わはは!それは難儀ですね~。」

と、なぜか2人で大笑いしながら、
あれやこれやとシートをこじ開けようとしました。

結局無理だったので、
原付を買った車屋へ電話し、何とかしてもらうことに。

最終的にバールでこじ開けて、シートがぶっ壊れてしまったけれど、
それでも「わっはっは!」と笑い、最後はピースサイン。
面白いじーちゃんでした(*^。^*)笑


その後も下関を目指して走っていると、
角島で少しおしゃべりをしたご夫婦が
追い越しざまに窓からお菓子を渡そうとしてくれたり(危険です!笑)
可愛い女の子や子どもたちが
「がんばれー!」って車の窓から応援してくれたり、
本当に元気づけられました!(*^▽^*)

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道路の至る所に謎のカニが出没して、
スーパーマーケットの入口にも出ました笑
何というか下関は、おおらかーな感じですね。

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日も暮れて、今日の寝床へ。

泊まれそうなところに
しっかりと装備された自転車が止まってあり、
誰かが自炊をしている様子だったので

「チャリダーさんですか?」

と声をかけると、何とホームレスの方でした。

暗かったので良く分からなかったのですが、
僕の父親と同じくらいの方みたいでした。
(声も、雰囲気も30代後半くらいに思えたのですが)


3時間くらいお話をして、知られざる世界を知りました。

ホームレスというと、地下街や公園の裏などの街の隅で暮らし、
通りがかる人と互いに目を合わせず、自分の世界のみに生きている、
そんな印象を持っていたのですが、ホームレスの方にも色々な方がいることを知りました。

その方は月に5、6千円くらいで生活していて、
炊き出しに行ったり、生活保護を受けるつもりは無いと語っていました。
そういったことに自分の時間が割かれるのが嫌なのだとか。
日がな本を読むのが趣味だそうで、
文学の話になると目を輝かせ、爛々と自分の好きな古典を語ってくれました。

段々と虫がひどくなってきたのでお別れをし、
少し離れたところでテントを張っていると

「人道について、詳しく話してなかったね」

と、僕のことを追っかけてくれて、
山口県と福岡県をつなぐ地下道への道を詳しく教えてくれました(*^-^*)

「何にも縛られず、自分の好きなように生きていたい」
何となく分かる部分もあったけれど、
僕はやっぱり、誰かと一緒に生きていたいなぁ。
と強く思うのでした。

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【2014/07/09 12:43】 | 山口
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友人M
ホームレスの人に頼み込んで、講習会やってもらったんだけど、本当に考えさせられる内容だったの思い出したわ。想像しているイメージと、実際お話してみた後のギャップがすごくあるよね。良い経験だと思うよ!

友人Mさん!
なお
正にホームレスさんのお話は僕のイメージを覆し、
その生き方をもって、考えさせられることが多かったです!
考えてみれば確かに貴重な経験だったな~(*^-^*)
しかしホームレスさんに講習会を開いてもらうとは!

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75日目は道の駅「於福」で停滞しております。
道の駅に一日こもるのは初めてです(*^-^*)笑

今日は予報通り朝から大雨。
九州の方は60年ぶりの豪雨だったみたいです…。
6時頃にテントを仕舞って、
自転車を置いていても大丈夫そうな場所に移動しました。

10時に温泉が開くまでずっと時間をつぶしていると、
8時頃に道の駅の管理人さんがお弁当を差し入れしてくれました(T-T)

それからお茶を何杯も入れてくれたり、
自転車を守るビニールを出してくれたり、
沢山お話をしてくれて、温泉の休憩室にも少し早めに入れてくれました。

「携帯電話を子どもでも、誰でも持つような時代。
 顔も知らない人に事件に巻き込まれたりするけえなぁ。
 時代が進歩しすぎて、人が自分の首を絞めてる気がするよ。
 そして、人との繋がりや絆も薄くなって来てるけん。おじさんは不安だし、悲しいよ。」

一日温泉に入りながら、ぼんやりとおじさんの言葉を繰り返し考えていました。
僕はどんな大人になって、どんなことをすれば良いのだろう。
早いうちに答えを出さないといけないなぁ、と少し焦るのでした。

仕事があるのに、僕のためにあれこれと動いてくれたおじさんの姿に、
本当に感謝の気持ちで一杯でした。おじさん、ありがとう。

今日は久々にゆっくりできたので、
もっかい気を引き締めて明日から頑張っていきます(*^-^*)

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【2014/07/03 20:31】 | 山口
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あなご
いい出会いしてるね!
今度朝の会でなおの話をするよ(^-^)


元気
私も、おじさんの言っていることが、凄く解りました…!
便利さが、人と人の助けあいを無くしている様に思います!
なおさんも、ゆっくりする時間が取れて良かったですね!o(^▽^)o

あなごさん!
なお
中国に入ってからまた凄いねー!
あったかい感じ(*^_^*)
そうやって伝えて貰えるのは嬉しいな!
裏切らないように、誠実に頑張っていくぜ!

元気さん!
なお
ですね〜(>_<)
便利なことは一見いいことだけど、
全て1人で解決してしまう、
最早しなければならないという空気まで
作っているように思います。
ありがとうございます!久々にゆっくりできました(*^^*)
初心を忘れずに、再スタートしたいと思います!

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74日目は島根県益田市の総合運動場で起床しました!

体育館下の駐輪場で寝ていると、
「職員が来る8時までには退去してくださいねー!」
と、外から声がかかりました!(+_+)
これは不味い、とそそくさと準備をし、6時半に跡にしました。

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益田から萩まではあっという間!
山口県に突入です(*^▽^*)

4時間で60キロ程度走り、
そのまま天気が良いうちに秋吉台に入りたかったのですが、
萩も何だか気になる町!

あまり萩のことを知らなかったので、
萩駅にある観光センターに行ってみることにしました。


萩は江戸時代、毛利氏の本拠地となった場所で、
その城下町が観光地となっているみたいでした。

また、幕末の思想家である吉田松陰を祭る松陰神社があるそうです。
高杉晋作、木戸孝允、桂太郎、山縣有朋…などなど、
幕末・戦前の多くの著名人を輩出した地。

これは…!と思い、来た道を戻って観光することにしました(*^-^*)笑

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食べ放題650円、信じられない!と思い入ったお店。
おばちゃんがすっごく良い人で、心が温かくなりました。
南の方は、人も言葉もあったかい感じがします。

旅に出てから、その土地土地の言葉がとても魅力的で、
自分にこれという方言が無いことがちょっと残念だなって思います。


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城下町の町並み。

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人力車(初めて見たかも!)

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木戸孝允旧宅。

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高杉晋作旧宅。

当時の人相書きや銃弾等の展示を見ると、
明治維新がまさに命がけの闘いだったことが分かります。
彼らがどのような想いで国を変えようとしたのか、
そして新撰組の想いと…。

今の世の中に、ここまでの想いで
日本のことを考える人たちが、果たしてどれくらいいるのだろうか、
と考えると、やはり彼らは偉人なんだなぁと思います。
勿論名前が残った人だけが敬われる、という訳ではないですけれどね。


萩を観光し終わったところで、時刻は何と4時になっていました。
ここで明日の天気を確認すると。

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昼、15mm/hの雨だと!?(≡д≡)

この時、2つの選択肢がありました。

萩の道の駅に残るか、
秋吉台を抜けて、おふくの道の駅に進むか。

(おふくは温泉付きの道の駅だから、1日ゆっくりすることができる…。
 しかし、ここから50キロ。残り3時間。今日も夕方から雨…。)

悩んだ末、おふくまで進むことに。

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うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

小雨が降る中、楽しみにしていた秋吉台を爆走し、
秋芳洞をスルーして、何とか8時に道の駅「おふく」に着くことができました。
秋吉台は北海道のえりも岬を思わせる、なかなかの大自然でありました。
山々から岩が沢山見えていて不思議だったのですが、
後から調べたところ、昔のサンゴ礁が押し上げられた石灰岩だそうです。
それにしても、結構な山だったなぁ笑

この日は120キロでフィニッシュです!

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【2014/07/03 18:36】 | 山口
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